lankanlife

スリランカの首都、コロンボ在住。日本人に役立ちそうなスリランカ情報を発信します。

シンハラ語のすすめ

こちらに来てからシンハラ語を勉強し始めました。

正直、コロンボで生活している限りは英語が話せれば何の不便もありません。

飲食店でも小さな商店でもスリーウィーラー(三輪タクシー)のおじさんでも、大抵は英語が話せます。

コロンボスリランカ南部など、多数派であるシンハラ人が多く住む地域ではシンハラ語が、北部・東部のタミル人地域ではタミル語が主に話されます。複数民族をつなぐ連結語として英語が指定されています。

 

そんな中で敢えてシンハラ語を勉強するメリットは正直あまりないかも…ですが、

私は「言語は思考を規定する」と思っているので、現地人のことをより理解するためにも習ってみようと思ったのです。

 

私が習っているのはスリランカに20年以上住んでいるイギリス人の先生。

1クラス10名前後で、会話中心の双方向なレッスンです。

 

実際に習ってみて、やっぱり思うのは大人になってから新しいことを勉強するのはとても刺激的で楽しい!ということ。

そしてシンハラ語は語順などが日本語に似ているのでとても身につけやすいということ。

 

さらに、日々ちょっとした場面で役立って嬉しいことも。

 

例えば旅先の土産屋で「アドゥカランナ プルワンダ?」(まけてくれる?)と行ったら

「オヤ シンハラ カターカランネ!?」(シンハラ語喋れるの!?)といってニコニコして安くしてくれたり。

 

コロンボでスリーウィーラーに乗っていたら警察に止められて、

「Which country!?」(どこの国?)「Passport?」(パスポート見せて)

と怖い顔したお巡りさんに凄まれたときに

「アピ ランカーウェ ヴァダカラナワ」(私たちスリランカで働いてるんです)と言ったら急にニコニコして

「バンダラダ?」(結婚してるのか?)「Sri Lankan guy?」(相手はスリランカ人か?)と明らかに仕事を放棄しておしゃべりを楽しみ始めたり。

(その後何事も無かったように解放された)

 

世界遺産のダンブッラ石窟寺院で中に入れず悲しそうにしてたら、同情して特別に入れてくれたり。

(レジデントビザを持っていると拝観料が無料になるところ、パスポートを忘れて一人だけ入れなかったのです…受付のおじさんとおしゃべりしながら待つつもりが、思いがけなく「入っていいよ」と言われました)
f:id:smghsi:20180208010901j:image

(ダンブッラ石窟寺院)

 

無いと日常生活に支障が!という訳ではないものの、話せると世界が広がります。

スリランカ以外では役に立たない言葉ですが、だからこそ少し話せると現地の人との距離がグッと縮まるのを感じます。

当面の目標は、もっと話せるようになってスリーウィーラーの運転手と渡り合えるようになることです。

今は「ワンマタ ハラワンナ」(左に曲がって)「メタナ ナワッタンナ」(ここで止まって)といった道の指示しか出来ないので…。

 

みなさんも現地の言葉がある国に行ったときは、少しでも現地の言葉を勉強してみてはいかがでしょうか。